売りたくても売れない
こんにちは、Kyoheiです。
株式投資の難しさは、いつ買っていつ売るかの判断ですよね。
ただ、保有している株がどんどん下がっていくと、正直売りたくなくなってきますよね。
一般的に、書籍などを読んでいると、株価が下がってきたら「損切りをしなさい。」ということが記載されています。
でもね、人間だから損して売りたくないという心理が大きく働くわけですよ。
もし、今売って、次の日から株価が急上昇するんじゃないのか。
そうしたら、大変損した気分になるぞ。
こう思ってしまうので、なかなか損した株を売却するという決断はできないですね。
そのうちに、どんどん株価が下がってきて、この前売っておけば今の倍はあったのに。という風になってきて、悪循環になるわけです。
でも、そのときに、もう株価があがらないということを知ることができれば、株価が回復するという最後の望みにかける必要もなくなるんですけどね。
結局、大きく損が出てしまってから、どうにもこうにも耐えられなくなって売却という決断をせざるを得ないってことになるんですよね。
ですが、売れないのは損が出ているときだけではないんです。
株価が急上昇したときも人間売れないものなんですね。
この前、保有していた株が連日のストップ高。これには、毎日証券口座を眺めていて本当に楽しかったです。毎日見れば見るほど、資産が増えていくわけですからね。ただ、そんなときに、そろそろ売却するかという判断ができないんです。
だって、明日もストップ高になるだろう、今売ったら損だな。そう思ってしまうわけです。
ただ、そんなに上昇が続くわけもなく、突然のストップ安。こうなると、あのとき売っておけばと思って、売れずに保有するということになっちゃうんです。
いかに、株式投資において未来を予測するか。それができる力があれば、投資判断において最善を尽くせるだろうにと思います。
そんなエントリータイミングを気軽に選べるようになる取引手法をご紹介いたします。
